これからの時代の暮らしをイメージする、モデルハウスレポート

「フューチャーコートみらい平」では、新たな時代の新たなライフスタイルに寄り添った、次世代型の住まいを提案する新しい試みとして、豊かな実績と確かな信頼を持つハウスメーカー８社が集結し、統一コンセプトのもと各社ごとの工夫を凝らしたモデルハウスが用意されている。

「おうち時間をたのしむ」「快適な暮らし（家事シェア）」「防災・減災対策」といった大きなコンセプトをもとに、各ハウスメーカー独自の設備や仕様となっているモデルハウス。本レポートでは、そんな8社自慢のモデルハウスを少しずつご紹介していこう。(※西側から区画番号順で掲載)

玄関から、リビングと水回りのどちらへも出入り可能な回遊型動線によって、家事も生活もスムーズに暮らせる大和ハウス工業のモデルハウス。ウッドデッキにつながるLDKは解放感抜群で、自然を感じながら寛げるアウトドアリビングとなるだろう。2階には個室のテレワークスペースが設けられ、主寝室の一角にはパウダーコーナーが設置されているなど、充実の設備・仕様となっている。

日当たりのよい南側に配置された20畳のLDKが特徴的な茨城セキスイハイムのモデルハウス。開放感のある明るいリビングはどこにいても家族の気配を感じられる空間となっている。１階と2階どちらにも設けられたワークスペースは、在宅ワークにも子どもの勉強にもぴったりだ。キッチンや洗面室など水回りがまとまった回遊動線は家事負担を軽減してくれるだろう。また、広々としたウォークインクローゼットなど収納スペースも充実している。

広々とした天井高3.3ｍという開放感あふれる暮らしを楽しめるミサワホームのモデルハウス。2階の踊り場から利用できる大収納空間「蔵」には、万が一の時に備蓄収納としても活用することができる｡LDKに接し、シーンに応じてオープン・クローズ出来る空間のフレックスコモンズや、ワークスペースのミニラボなど、様々な状況に対応した、柔軟な暮らしが実現するだろう。

工夫された無駄のない家事動線と、様々なところに配置された計画収納が特徴のパナソニックホームズのモデルハウス。LDKには掃出し窓が設置され、明るい空間が実現。キッチンと洗面室の間には「家事楽ピット」が設けられ、家事の効率化をサポートしてくれる。2階の主寝室には、ウォークインクローゼットがあり、個室タイプのテレワークスペースも配置され、充実の設備が整う。

優しい木質感にあふれ、地球環境と美しく調和する住まいが特徴の住友林業のモデルハウス。全居室2面以上窓があり、明るく風通しもよく、リビングの現し梁は、木のぬくもりと開放感を演出してくれる。また、太陽光発電とエネファームミニが搭載され、環境負荷に配慮しながら、万一の時の非常用電源としても活用できる。2階のフリースペースやスカイバルコニーは、様々な希望を叶えてくれる、柔軟なマルチスペースとして活用できるだろう。

まるでお洒落なカフェにいるかのように感じられるステージリビングを備え、特別感のあるLDKが特徴の積水ハウスのモデルハウス。天井高が2.7mあり、間接照明や天井突板が、高級感を演出している。LDKから続く広々としたタイルテラスは、外での食事を楽しむにもぴったりだ。コート掛けなどのある裏動線や、水回りとバルコニーが直結した家事動線など、暮らしやすさへの工夫も満載だ。

テラスデッキや大型のルーフバルコニーなど、おうち時間を楽しめる工夫が詰まったトヨタウッドユーホームのモデルハウス。テラスデッキは、リビング前に日よけを備え、庭での楽しみを一層広げてくれる。外部からの目線を遮られたルーフバルコニーは、贅沢なプライベート空間となるだろう。「クルマde給電」設備もあり、万一の停電時には車から電気を送ることができる。省エネ性、快適性に優れた高断熱仕様も嬉しいポイントだ。

2階に設けられたリビングと、そこからつづく「そらのま」空間が特徴的な旭化成ホームズのモデルハウス。天井を「ひらく」という発想で、空とつながる「そらのま」のあるリビングでは、周囲の目を気にすることなくアクティブに過ごすことが出来る。1階の洋室2つはフリーレイアウトスペースで、家族の変化にも対応して、自由に間取りを変えられる。テレワークスペースとしても活用できる書斎や、客間となる和室など、様々な使い方ができるだろう。

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